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2011年10月 9日 (日)

第6回袖森フェスティバル ゴルフ5 R32で

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レーシングドライバー澤圭太氏主宰、ワンデイスマイル 第6回袖森フェスティバル
ゴルフ5 R32 型式名ABA-1KUBUF で参加した。
第2回からランチアデルタを駆るタクマロン氏と欠かさず連続参加である。
場所は袖ヶ浦フォレストレースウェイ。

走行会なのだが、澤氏の意向により、サーキットやモータースポーツへの門戸を広げようという主旨が念頭に置かれているイベント。慣れている常連組は、いつも通り自由に楽しんでね、というスタイルである。
だから、うちのような家族連れには無料のスイーツビュッフェや、サーキット管制塔の2階の部屋でチビ達がお絵かきをして時間をつぶせることが重要なポイントである。

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今回はチビ二等兵は祖母宅へ預けてきた。というよりも置いてきた・・・。最近走り回るスピードが速くなってきた2歳のチビ助にサーキットで1日付き合うのは、正直疲れる。
チビ軍曹はきちんとテーブルで遊んでくれるので助かるのだが。。

さて、マニュアルシフトのBL3FWマツダスピードアクセラから、DSGのゴルフR32に乗り換えて初めてのサーキットである。

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市中では持て余し気味の狭角V6のパワーを思う存分に解き放つ。
パドルシフトを指で弾き、2速全開、3速から4速へとシフトアップさせていく。乾いたエグゾーストの咆哮は、このクルマを選んだことに対するお礼とばかりに心を揺さぶってくれる。
シフトダウンのブリッピングは文句のつけようがない。
運転スタイルはクラッチを踏まないオートマだが、DSGとエンジンのレスポンスが、そんなことをどうでも良いことにしてくれる。
四肢を使ってギアシフトとクラッチを蹴飛ばしながらのスポーツドライブは魅力的だ。しかし、このゴルフR32の先には現代のレーシングテクノロジーが見え隠れしている。決して3ペダル車に見劣りしない魅力が、このクルマには確かに備わっていると言える。

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さて、一つ冷静に性能を分析してみると、やはりカタログ値で1590kgという車重は、ブレーキと加速にかなりの負担になっていることがわかる。
袖ヶ浦では、1コーナーと3、4コーナーへは160キロ超から、8コーナーへの入りは140キロ前後からのブレーキングになるが、車重の軽いクルマに対して、明らかにブレーキングポイントが手前になる。感覚的に止まれないことを察知できるので、S2000やポルシェ911系といったピュアスポーツのブレーキランプに惑わされないように、自分のタイミングで減速する必要がある。無理して高速で進入することも可能だが、おおむね挙動を乱すことにつながる。恐らく、この状態のスレショルドをうまく使いこなすことでタイムを伸ばすことができるだろう。安全にマージンをとって攻めると、どうやらタイムはでないようである。

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ブレーキパッド:純正品
タイヤ:YOKOHAMA S-Drive
足回り:純正のまま
エンジン:純正のまま

まだサーキット仕様にしていない状態で、この日のタイムは 1'24"727と、まったく振るわなかった。マツダスピードアクセラでは、22秒台をマークしていたことを考えると、単純に同じドライブ手法では簡単にはタイムは出ないとみるのが正しいだろう。
4駆だからとか、3200ccのエンジンとか、技術上の要素は十分だが、やはり軽さに勝るチューニングはない。
R32はNAエンジンである。ゴルフで考えてみた場合、シリンダブロックが丈夫なゴルフ5 GTIピレリの230ps仕様か、或いはこれをブーストアップさせた仕様のほうが、袖ヶ浦では速く走れると思われる。ノーマルのGTIでも軽量化に頼ればR32を凌駕できるだろう。
R32はサーキットのレーシングスピードではやや足腰が柔らかい。十分に楽しむことはできるが、速さを出すならシャシーに手を入れる必要がありそうだ。
その代わり、富士のような高速サーキットに場を移せば、R32は真価を発揮する可能性が高い。これはこれからの楽しみとする。

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袖森フェスティバルは家族の理解がある程度得られれば、それなりに楽しめるだろう。
この日はチビ軍曹とタクマロン君は、グランドスタンド周辺のクモの巣を見つけては退治するという遊びを繰り返していた。
袖ヶ浦フォレストレースウェイは、きちんとしたコンクリートウォールで区切られているので、パドック内だけクルマに気をつければ、あとはのんびり遊ばせておいて大丈夫である。
もちろんピットロードに飛び出すなどということはしてはならないが。

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どこのサーキットも自然の中にあるので、子供たちは遊び場には困らないようだ。
自分たちで勝手に計画を立てて遊んでいる。
排気ガスとタイヤの焼ける臭いのするサーキット。我々クルマ好きにはウェルカムなのだが、子供たちにはどう映っているのだろうか。

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父親たちの勝手な遊びに付き合ってもらえるのは、恐らく幸せなんだと思う。












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