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2013年9月23日 (月)

北八ヶ岳 北横岳登山 後編

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このように、けっこう急な岩場が連続します

時間が空いてしまいましたが、今回は八ヶ岳 北横岳登山の後編です。
本格的に登山道を登りはじめてしばらくすると、残念なことに雨が落ちてきてしまいました。山では雷が危険なので、すぐに気にして耳をすませてみましたが、幸い遠雷は聞こえず、とりあえず雨だけのようです。しかし、時間が経つに連れて結構強くなってきました。チビたちを狭い岩場の登山道の途中で止めて、持参した雨具を取り出すことにしました。

その間も午前中のうちに頂上まで登ってきた人達と何回もすれ違います。チビずを見ると、必ず声をかけてくれて、「何歳?」「小さいのにがんばるねー」など、とにかく山の人達は応援してくれて嬉しくなってしまいます。チビずもはじめは恥ずかしがっていましたが、何回もあいさつをしてもらえるうちに、自分から「こんにちはー」と言えるようになりました。こういうところが子育ての面白いところです。勝手に成長するのですね。。

さて、雨具着替え休憩を経ても、雨足は強まるばかり。まだ半分もきていないし、頂上は視界ゼロなことは確実。この状況で強行するかをかなり迷った挙句、無理せず下山することにしました。
でも私自身は全く体力が余っていて中途半端な気分です。せっかく登りにきたのに、残念な気持ちと、チビずを連れて無理できないという気持ちでモヤモヤしていました。引き返しの号令をかけて最初にすれ違う一団をやり過ごす間に急に雨が弱まりました。ここで急に気が変わり、先を降りていた妻に、「やっぱり登るぞ」と一言。

そこからは多少雨は強くなったりもしましたが、どんどん登るだけです。ついに岩場の終わりが見え、いわゆる稜線に出たようで、勾配がなだらかになりました。
しばらく行くと北横岳ヒュッテが見えてきて、大勢の団体がご飯を食べたり、休憩したりしていました。どうやら頂上まではあと一息のようです。ちょっと飲み物休憩をして、先を急ぎます。



Photo
更に樹林帯を抜けて、しばらく登ると、遂に頂上が近づいてきました。樹木もなくなり視界が開けたと思ったところで登頂です。

Photo_2
案の定、頂上は視界ゼロで、おまけにかなりの強風です。西側が開けているので、風が吹きあがってくるようです。晴天であれば眺望抜群なはずですが、まったく何も見えません。
ともあれ、チビず達はよく頑張って登りました。みなで記念撮影です。
12時ちょっと過ぎでしたので、おおよそ1時間40分くらいで登ってきたようです。

頂上でお昼をと思っていましたが、あまりに強風なので、さっさと下山です。なるほどさきほどの北横岳ヒュッテが混雑しているはずです。樹林の中なので風に当たらずに済むのですね。

Photo_3
帰りの北横岳ヒュッテにて

とにかくヒュッテまで戻って、木のテーブルやいすがあったので、小雨の中でおにぎりランチです。ちびたちはご褒美にお菓子もたっぷり食べていました。

下山はやはりチビずの背丈ほどもある岩場に苦戦。降りるのを怖がっています。試行錯誤しましたが、どうしても降りられない場所は手を貸してあげて、あとは後ろについて辛抱強く自分でルートファインディングするのを見守るのがコツなようです。滑ったり転んだりしながらも、何とか自分でおりて行こうとする気持ちがあるようなので、だんだんに慣れてそのうちスピードも速くなりました。チビ二等兵は慣れ過ぎて、ときどき見えなくなるくらい先にいってしまいます。声を掛け合いながらの下山になりました。

下山道を黙々と、時にはいろいろな話をしながらチビずと歩き、13:40前にロープウェイ山頂駅に到着です。ちょうど下り便があったので、クルマに戻ってきたときに14時になりました。

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ロープウェイ山麓駅まで降りてきたところ

私はまだ余裕がありましたし、チビずもまだ行けそうな気配でした。
初めての家族登山でしたので、これくらいがちょうどいいですね。

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