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2014年9月

2014年9月22日 (月)

燃費とダウンサイジング ゴルフR32とRX-8

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3200ccのゴルフR32と、ロータリーのRX-8に乗りながら、燃費がどうこうという話もどうかと思いますが。
R32はクラッチがないため、ママの日常の足にもなっており、ちょい乗りパタンが多いです。
本当に近所をウロウロするだけの乗り方ですと、250km走ってタンクが空になります。。
リッター5キロ。
かたやRX-8は、1回あたり20~40km程度の中距離主体で、リッター7~8キロ。
私としては、ロータリーは覚悟していたのですが、やはり6気筒に比べるとマシなほうでした。

最近の流行のダウンサイジングは、気筒数を減らして排気量を下げ、ターボで過給というところまではわかりやすいです。排気量の大きなエンジンというのはパワーを受け止めるために、シリンダブロックやフライホイール等を丈夫にする必要があり、どうしても重くなります。
エンジンの熱効率は、こうした部品の重さや摩擦等の損失により悪化します。損失が大きいということは、燃費に影響するので、ダウンサイジングは、エンジン自体が軽くなることによる熱効率向上のメリットが非常に大きいのです。

少し前までは、気筒数が多いほうが立派、パワーがあるという理由から、排気量がどんどん大きくなっていったのですが、理論的に突き詰めると、内燃機関の永遠のテーマである熱効率のお話になります。

ちなみに、ロータリーの熱効率は非常に悪いとされています。ローターハウジングの構造上、熱エネルギーがトルクに変換されずに逃げていってしまいます。
つまり、どんなに頑張っても、燃費はよくならないエンジンだということです。

3200ccで6気筒、見るからに重いVR6エンジンも、やはり効率は悪いでしょう。。

と、いうことで、この熱効率の問題は、運転の仕方よりもよっぽど燃費に対する影響度合いが大きいのです。

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